はじめまして。管理人のしいなです。
私が20代後半に超ブラック企業から転職をしたことで、人生が180°変わる転機となりました。実体験を元に書いているので、今転職しようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
- 転職して失敗しないか悩んでいる方
- 何を重視して転職すればいいかわからない方
- 自分の適職が何かわからない方
- 上司にどこにいっても同じだと言われている方
私にはやりたい仕事がありません!
仕事に生きがいを感じている人には申し訳ないのですが、私にはやりたい仕事がありません。どちらかと言うと仕事はしたくありません(笑)
そんな私なので、仕事は効率良く稼げればなんでもいいです。(常識的な範囲で)
私にとって効率よく稼ぐこと以外の人間関係、やりがい等は完全にオプションになります。 今転職を考えているあなたも、自分が何を最優先にするか。ここがブレないことが重要です。 あれもこれも選んでいたらいつまで経っても動けません。
そもそも適職を探すべきか
自分の適職を求めて転職活動をしている方も多いかと思います。
明確なスキルがあればわかりやすいですが、私を含め何ができるのかよくわからない人が多いのではないでしょうか。例えば…
- 就職に役立つ資格を持っていない
- 専門的な知識を持っていない
- 技術を身につけていない
色々ありますが、正直ないものはどれだけ考えてもないんです。ないものを必死で考えるより、自分にどんなことができるのかを考えることが大事です。『誰とでもある程度は仲良くなれる』ということでも、働くうえでは重要なスキルになります。
ただ上記でも書いたとおり、お金を稼ぐことを目的とするのであれば、適職を選ぶことはオプションです。稼ぎに付いてきたらラッキーくらいに考えましょう。
私の転職事情を少し…
20代後半に転職を決意
ここで私の転職事情を少しだけ。
今の時代では少なくなっているかもしれませんが、前の会社では残業代も一切出ず、ほぼ週休1日。上場企業なのに時給換算をするとバイトをした方が手取りは多い状況でした。
毎月カツカツで生活していて貯金なんて到底できなかったので、2人目の子供が生まれるタイミングで限界を感じ、思い切って転職活動をしました。
転職はエージェントを活用
私はリクルートエージェントを活用して転職をしました。
登録して簡単な面談をした後、毎日のように紹介メールがくるようになりました。散々転職先を勧められましたが、私の残業時間が少なくて給与がアップするという条件が厳しかったため、合う会社が見つからず100社以上は断ったと思います。
最終的にはエージェントの担当者から『希望する条件の会社はここしかありません。勘弁してください。』と紹介してもらった会社を受けることにしました。
結果は大成功!ホワイト企業に転職!
紹介されて受けた会社は、正直今まで知る由もない会社でした。ここの会社の給与体系に魅力を感じたことと、残業が少ないこと。ただそれだけを信じて転職しました。
無事内定を取ることができ、入社してみたら稀に見るホワイト企業でした!かれこれ入社して10年が経ちますが、転職したことを一切後悔していません。
自分の条件をしっかり決めて、条件を満たす会社をしっかり見極めれば、少なくとも今勤めている会社よりいいところは見つかるはずです。
転職に二の足を踏む理由
転職に踏み出すことを躊躇している理由はだいたいこんな感じです。
上司にどこに行っても一緒だと言われる
その上司は転職したことありますか?私もよく上司に言われていましたが、その上司は転職したことがありません。
昔の上司の意見を完全に無視して転職をしたら人生が変わりました。上司も役職について強がっているだけのただの人間なんです。自分を信じて行動しましょう。
会社や同僚にに申し訳ないと考えている
今の会社や同僚に気を遣って転職を躊躇しているなら、気にするのはやめましょう。
他の人たちはあなたに気を遣うことなく転職しますし、会社も業績が悪化すればすぐ切捨てます。一切守ってくれません。
ちなみに私は賞与の査定の話をしているときに上司に退職を告げましたが、何も悪いと思っていません。
転職した後うまくいくか不安
冷たいようですが、それは誰もわかりません。先が分からないことに不安を覚えない人はいません。それにリスクを取らずに何かを変えることはできません。
ただ、現状が最悪と思っている人であれば少なくとも今より悪くなる可能性は低いので、転職する価値は十分にあります。
転職したい人はまず行動!
悩んでいるならまず行動することをオススメします。失敗しても少なくとも自分の経験にはなります。
就職することを人生最大のイベントと思っている人がいるかもしれませんが、言ってしまえば、会社に勤めること自体はそんな重要なことではありません。あくまで生活費を稼ぐためのツールと割り切って行動しましょう。
- 目的を絞って、譲れない条件を決める
- エージェントを活用して、条件に合う会社を紹介してもらう
- 二の足を踏む理由は大体どうでもいいこと
今が最悪だと思っている人は、人生を変えるためにまず一歩踏み出しましょう!